私たちTOHWARAグループは国連が定めた、持続可能な世界の実現に向け、国際的な目標であるSDGsの理念に共感しています。私たちが今できることを具体的な行動に移し、SDGsが掲げるゴールを目指します。
SDGs～持続可能な開発目標～について
持続可能な開発目標（SDGs：Sustainable Development Goals）とは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され，地球上の「誰一人取り残さない（leave no one behind）」ことを誓っています。
TOHWARAグループのSDGsへの想い
環境改善や地域社会への貢献は私達にとって重要な活動です。
TOHWARAグループはSDGsの目標達成に向け、地域に必要とされる企業を目指し、社員一人一人が成長し生きがいの持てる会社を創ります。
SDGsの取り組み紹介
環境
7.3
11.6
12.2 12.4 12.5
13.3
オール電化への切替
節電・ＣＯ2排出削減
工場新設を機にオール電化への切替を実施いたしました。オール電化にて懸念される電力の使用過多を抑制するため、デマンド監視制御装置も導入。電力使用量の抑制および石化燃料使用削減を可能とし、節電効果に貢献しています。
空調システムの導入
節電・ＣＯ2排出削減
弊社工場では大気中の熱を再利用して熱エネルギーを捻出するヒートポンプシステムによる空調設備を導入いたしました。可能な限りクリーンなエネルギーの利用を促進することでCO2排出削減および地球温暖化対策に貢献しています。
ＬＥＤ導入
節電・ＣＯ2排出削減
全拠点（本社・石狩営業本部・工場）にて省電力のLED照明を導入いたしました。赤外線や紫外線などの有害光線の放出を抑制し、同時に大幅なCO2排出削減を実現し地球温暖化防止に貢献しています。
低公害車の導入
節電・ＣＯ2排出削減
弊社で所有する車両において低公害車の導入をいたしました。営業車の33%をハイブリッド車（6台/18台）、配送トラックの50%を尿素SCRシステム搭載車（2台/4台）の稼働により、CO2排出削減および地球温暖化対策に貢献しています。
搬送システムの再構築
節電・ＣＯ2排出削減
駆動源を持たないコロコンローラーの導入により、ダンボール加工の過程において作業効率の向上を実現いたしました。同時に電動フォークリフトの稼働も5台から3台へと抑制が可能となり、CO2排出削減および地球温暖化対策に貢献しています。
古紙リサイクル
リサイクル
ダンボール製造加工において生じる端材はエアシューターを用いて集積し、粉砕機を通して圧縮することで古紙としてリサイクルが可能です。ほぼ100%リサイクルが出来るダンボールの素材特性を生かしCO2排出削減および地球温暖化対策に貢献しています。
従業員
4.4 4.5 4.7
5.1
8.1 8.5 8.6
10.2
障がい者雇用
平等社会
これまでに障がい者8名を雇用しています。障がいの程度やその特性について社内で深く理解し、かつルールを遵守した上で障がい者と健常者が分け隔てなく協働することにより多様性のある働き方・平等社会の実現に貢献しています。
基幹システムの導入
職場環境改善
グループ内での業務連携強化・生産性向上を目的とし基幹システムを導入いたしました。業務内容の可視化と共有を実現することにより、業務量の平準化および労働公平性を担保し職場環境の改善を促進しています。
人材育成
職場環境改善
OJT制度に加え従業員個々のジェネレーション・ジェンダー・ポジションに適した各種セミナーの受講を推進しています。また、異業種交流等を通じ「心」と「能力」における成長を促す生涯学習の機会を提供しています。
取引先
4.4
5.1
8.5
10.2
13.1
16.5
17.17
就労支援
平等社会
就労支援の一環として、障がい者施設やシルバー人材センターへの定期的な作業依頼を実施しています。すべての人々へ生産的かつ働きがいのある雇用の提供を促進することで、持続可能な経済成長に向け貢献しています。
公正な取引への取組
平等社会
法律・法令の適正な運用を軸に協力企業との公正な取引および健全な競争関係の維持に努めています。従業員一人ひとりが自覚を持って行動し、互いの発展のために協働することで地域経済の発展および構築に貢献しています。
企業間パートナーシップ
パートナーシップ
気候変動による自然災害や感染症等によるリスクを伴う緊急事態に備え、BCP対策の一環として北海道外の 企業と災害時協定を締結しています。安全かつ強靭で持続可能な取引や雇用、ならびに経済成長の実現に向け取り組みます。
地域社会
4.5
5.1
8.5
10.2
11.6 11.a
12.5
13.3
14.1
15.3
ゴミ/資源物の分別
リサイクル
「混ぜればゴミ・分ければ資源」の理念を掲げ3R活動に取り組んでいます。13項目の指標に従い、PP・PE・PET等の類似する素材も細分化してリサイクルを促進し、地球資源を有効に再利用する循環型社会に貢献しています。
学びの場の提供
平等社会
札幌市近郊の高等支援学校や養護学校の方へ職業体験や職場見学を通して広く学びの場を提供しています。職業体験を経た方の当グループ工場への就労実績もあり、平等で働きがいのある雇用の実現に貢献しています。
イベント参加
地域交流
地域交流の一環として北海道内各所で実施の花火大会や地域イベントへ協賛しています。また、札幌市・石狩市開催のイベント参加を通して地元企業とコミュニケーションを図り、経済・社会面における良好な繋がりを構築しています。
美化活動
地域交流
良好な景観の維持を目的として会社周辺の草刈り・花壇づくりに取り組んでいます。地域で実施の「クリーンアップ大作戦」（年次2度の清掃活動）へも参加し、美化活動を通して過ごしやすい地域社会の実現に貢献しています。
社会福祉への貢献
地域交流
社会福祉振興基金への寄付および社会福祉施設への手帳やカレンダーの寄贈を通して継続的に福祉活動を支援しています。地域における社会福祉を必要とする方のエンパワーメントを支持し、公平な社会の実現に貢献します。
顧客
11.6
12.2 12.4 12.8
ダンボールの販売
リサイクル
ほぼ100%再生可能な優れた素材特性を有し、そのリサイクル工程においても環境負荷の非常に低い包装資材であるダンボールの販売を通して、循環型社会の構築および持続可能な消費・生産形態の促進に取り組みます。
天然商品の販売
リサイクル
創業時から現在に至るまで天然竹・稲わらを使用した商品（わら縄・むしろ）を販売しています。環境負荷の少ない天然素材を使用した商品の開発および普及に継続して取り組み、持続可能な社会の実現に貢献します。
環境への配慮
リサイクル
サステナブルな社会の実現に対して積極的に取り組む他企業の協力のもと、再利用可能なバイオマス原料を使用した商品の選定を推奨します。同時に天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用に取り組み、環境維持に貢献します。
